「覚悟」

内容が悪いわけではないのに勝てない、大事な試合で勝ちきれない、そんな1年間を過ごしたのには、やはり日頃の過ごし方が問題かもしれない。そう思わせる投稿だった。
今の選手たちに練習の空気感がどうとか、私生活の過ごし方がどうとか、そういう部分を振り返る者はいないし、そこを見ようとする雰囲気も感じない。それこそ、建前のふりかえり、強制されたふりかえりしかできない。

やはり、サッカーがそんなに好きではないのか？

そうだとしたら残念である。せっかくの自分たちの可能性をつぶしている。
実際、大事な試合で勝ちきれない（勝てるだけの技術や体力を持っているのに）。

ネットに以下のような投稿（※少し言葉を変えている部分があります）を見かけました。
少し考えさせられました。

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高みを目指す集団には自己を打ち破る厳しさが必要である。
そして、その厳しさの空気が隅々まで満ちていることが条件。
目的と覚悟の薄い集団は崩れすたれる。
小さい理不尽さえ立ち向かえない。
わい雑な自分が、なりたい自分に優先される
目指すものは建前で実感がなく、
尊敬しあう上下関係は閉鎖的なコニュニティとなり、
平等な競争が窮屈な押し付けとなり、
掃除やあいさつが後輩の雑用、雑事となり、
目標への連帯感は自虐のなれあいに変わる。

厳しさはいじめ、あきらめが優しさ、となる
自分の覚悟と頑張りは、強制された「部活だけのローカルルール」となる
最初のボタンのかけ違いに気づかず、日々の心境の変化と誰よりも頑張る継続ができないのなら、そう感じるなら一刻も早くここを離れた方がいい

サッカーがそんなに好きではないということ

生まれ、ひたすら親のご恩に支えられて育てていただいた
地域の方に育てていただいた
守られた時を過ごし、15歳からの選択で大切なのは「覚悟」です

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